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2026年7月7日午前6時30分ごろ、バンコク首都圏警察は、スワンナプーム空港で、オーストラリア行きのタイ国際航空便に搭乗する出発旅客の手荷物検査を実施しました。
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検査は、首都圏警察本部およびパトロール・特殊作戦部隊の指揮のもと、警察犬部隊の警察官と麻薬探知犬2頭が参加して行われました。空港職員と連携し、同日午前8時10分出発予定の便の手荷物を確認した結果、違法物は発見されませんでした。
タイではこのところ、航空機を利用した違法薬物の密輸対策が強化されています。背景には、タイ国際航空の客室乗務員がオーストラリア・メルボルン空港で、ヘロイン密輸に関与した疑いで逮捕された事案があり、航空会社職員や乗務員が第三者から荷物を預かる行為への警戒が高まっています。
タイ運輸省は、タイ民間航空局(CAAT)に対し、各航空会社へ乗務員による荷物の預かりや運搬を厳しく管理するよう通知する方針を示しています。あわせて、X線検査担当者への追加研修、情報収集体制の強化、タイ警察からのK9警察犬の増員なども進められる予定です。
タイ当局は、航空関係者の立場を悪用した違法物の持ち込み・持ち出しを防ぐため、空港での検査体制を一段と強化しています。
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