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スワンナプーム空港で野生動物249匹を押収、マレーシア人男を逮捕

2026年5月25日 配信

タイ国立公園・野生動物・植物保全局は2026年5月24日、スワンナプーム空港で野生動物を違法に国外へ持ち出そうとしたとして、マレーシア国籍の男を逮捕したと発表しました。

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逮捕されたのは、マレーシア国籍の34歳の男。男はスワンナプーム空港からインド・コルカタのネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港へ向かう予定でした。

当局が国際線出発エリアで不審な乗客を調べたところ、預け入れ用のスーツケース1個の中から、生きた野生動物が多数見つかりました。押収されたのは、サイチョウ2羽、パタゴニアマーラ2匹、イグアナ62匹、オオトカゲ5匹、アオジタトカゲ100匹、水生カメ80匹の計249匹です。

今回の摘発は、天然資源・環境省のスチャート大臣が、全国の野生動物検問所に対して取り締まり強化を指示していた中で行われたものです。タイ当局は、国内での違法取引だけでなく、タイを経由地として利用する国際的な野生動物密売ネットワークの摘発を進めています。

男には、野生動物保護法、関税法、動物疫病法、漁業関連法に基づく容疑がかけられ、スワンナプーム空港警察署に身柄が引き渡されました。

押収された動物は、種の確認や証拠保全のため、関係機関が保護・管理しています。当局は今後、背後にある密売ネットワークの解明を進める方針です。