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迷子のセンザンコウを保護、スコータイのゴム園から森へ返す

2026年5月21日 配信

タイ国立公園・野生動植物保護局は2026年5月21日、スコータイ県シーサッチャナーライ郡で、ゴム園に迷い込んだ「スンダセンザンコウ」1匹を保護し、自然の森へ戻したと発表しました。

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発表によると、シーサッチャナーライ国立公園の職員は、同郡メーサム地区バーンサパーンヤーオ村の住民から、村の奥にあるゴム園で野生動物を見つけたとの通報を受けました。現場は保護林の境界に近い場所だったということです。

職員が確認したところ、見つかったのは保護野生動物に指定されているスンダセンザンコウのオス1匹でした。体重は2.9キロで、健康状態は良好。けがや、人間・捕食動物による攻撃の痕跡は確認されませんでした。

その後、職員は必要な記録を行ったうえで、このセンザンコウをシーサッチャナーライ国立公園内の奥地にある保護林へ移送し、自然に帰しました。放獣先は、餌や安全性など、センザンコウが本来の行動に沿って生息できる環境が整った場所だとしています。

同局は今回の対応について、地域住民が野生動物を捕獲したり傷つけたりせず、当局に通報したことが、自然保護への理解と協力の広がりを示すものだと説明しています。