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タイ6空港を強化へ、AOTが安全対策・拡張計画を推進 ドローン対策やバードストライク防止も

2026年5月7日 配信

タイ空港公社(AOT)は、タイ国内主要空港のサービス向上と安全対策強化に向け、空港拡張や最新技術の導入を進める方針を示しました。2026年5月5日、ピパット副首相兼運輸大臣がAOT本社を訪問し、重要プロジェクトを迅速に進める「Quick-Win」政策について説明を受けました。

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対象となるのは、AOTが管理するタイ国内の主要6空港です。政府は、航空交通の利便性と安全性を高め、タイを国際的な航空・観光拠点としてさらに発展させることを目指しています。

優先事業として、無人航空機、いわゆるドローンを検知・抑止するシステムの導入や、航空機と鳥の衝突を防ぐバードストライク対策が挙げられています。AOTは、AIを活用した脅威分析や監視技術も取り入れ、空港周辺の新たなリスクに対応する考えです。

また、スワンナプーム空港では東側旅客ターミナル拡張計画や、南側旅客ターミナルの整備を進める方針です。さらに、ドンムアン空港第3期、チェンマイ空港第1期、プーケット空港第2期の開発計画も推進されます。

AOTによると、2034年までに管理する6空港全体で年間1億8,000万人以上の旅客に対応できる体制を目指します。スワンナプーム空港では、地上業務や貨物サービスの新規事業者参入も進め、2027年中のサービス開始を見込んでいます。このほか、プーケット空港やチェンマイ空港の混雑緩和を目的に、アンダマン空港とランナー空港の実現可能性調査も進められます。AOTは、国際基準に沿った安全管理と利便性向上を両立させ、タイの空の玄関口としての機能強化を図るとしています。