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公益財団法人大林財団(理事長 大林剛郎[大林組 取締役会長 兼 取締役会議長]所在地 東京都中央区)は、第14回大林賞の受賞者を決定しました。
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大林賞は、都市が抱える諸問題の解決に多大な功績があった研究者をはじめ、都市のあり方や将来像に指標を与え、あるいはそれらを実践することによって社会に大きく貢献をした者を顕彰するもので、2年ごとに実施しています。
今回、第14回を迎える大林賞の受賞者には、タイのコッチャコーン・ヴォラホム氏が選ばれました。本年12月に同氏を日本に招き、授賞式ならびに関連セレモニーを開催する予定です。
ヴォラホム氏には、賞金1,000万円が授与されます。
(授賞理由)
コッチャコーン・ヴォラホム氏は、都市環境、人々の生活、そしてその双方に深い影響を与える「水」の存在――これら三者の根幹的な関係性を再構築することにおいて、卓越したリーダーシップを発揮してきました。多角的な手法を用い、インフラ、オープン・スペース、建築といった具体的な形を通じて実効性のある戦略を推し進める彼女の強い信念は、都市デザインの新たな可能性を照らし出し、未来への希望を抱かせるものです。
彼女の代表作であるバンコクのチュラロンコン大学キャンパスのランドスケープデザインをはじめとする優れた実績は、力強いメッセージを放つとともに、多様な空間表現の広大な可能性を提示しています。
柔軟なアプローチと環境の質に対する妥協なき追求を両立させ、一つ一つのプロジェクトに揺るぎない献身を持って取り組む姿勢は、最高レベルの賞賛に値する忍耐力、情熱、そして専門家としての卓越性を体現しています。タイ、そしてアジアから発信される彼女のメッセージは、日本、アジア全域、そして世界中の人々に感銘を与える独自の力を持ち、支持と連帯の輪を広げています。
その人格、優れたマネジメント能力、そして類まれなプレゼンテーションスキルは、彼女の説得力ある影響力をさらに高めており、この分野における先見的なリーダーとして彼女を際立たせています。
職歴
2012年~:ランドプロセス株式会社の創業者兼 CEO | タイ |
2017年~:ポーラス・シティ・ネットワークの創設者兼 CEO | タイ |
教職歴
2022~2024 年:ハーバード大学デザイン大学院 | デザイン批評家/講師
2021~2025 年:セントルイス・ワシントン大学 | デザイン批評家/講師
2019 年:ハーバード大学デザイン大学院 | デザイン批評家/講師
2010 年~現在:チュラロンコン大学 | 客員講師
受賞歴(抜粋)
2019 年 タイム 100 ネクスト 2019(タイム誌)
2020 年 BBC’s 100 Women
2020 年 国連グローバル気候アクション・アワード
女性インパクト部門(Woman for Result)
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