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バンコクから車で3時間ほどで到着する、世界的ビーチリゾートのチョンブリ県パタヤ。
賑やかなビーチやナイトライフで知られる一方、少し南へ足を延ばすと、落ち着いた雰囲気が広がるジョムティエンエリアがあります。

ジョムティエンビーチ
ビーチリゾートでの宿泊といえば、「ビーチが目の前かどうか」がひとつの基準になりがちですが、正直なところ、ビーチフロントでなければどこに泊まっても大きな差は出にくいとも感じます。
だからこそ重要になるのが、“ホテルそのものの完成度”。
今回宿泊した「ウィンダム ジョムティエン パタヤ(Wyndham Jomtien Pattaya)」は、その視点で見たときにしっかりと満足できる、滞在型リゾートホテルでした。

エントランスに到着すると、まず目に入るのが広々としたロビー。天井が高く、全体的にゆとりのある設計で、大型リゾートらしいスケール感があり、気分が高まること間違いなし。

ロビーに一歩足を踏み入れた瞬間、「リゾートにやってきた」という期待感が自然と高まる空間。モダンな中にどこか重厚さもあり、少し宮殿のような雰囲気も感じさせます。
チェックイン時にはウェルカムドリンクのクーポンが渡され、ロビーのバーまたはプールサイドのバーで利用可能。到着してすぐに“リゾート時間”に入れるのがいいところです。


ホテルは全630室の大型リゾート。プールを中心に客室棟が配置されたつくりになっています。

部屋に入ると、まず普通に広い。圧迫感がなくラクに過ごせるつくりです。


大きなベッドに大きなテレビ。部屋の隅にはソファーがあって、その前にちょっとしたテーブル。そこにウェルカムフルーツが置かれていました。素直にうれしいポイントです。

ベランダもあって、外に出ると下にプール。テーブルと椅子もあるので、座ってそのままリラックスできます。スペース自体は広くはないですが、あるだけで滞在の感じはかなり変わります。
ハンガーも用意されていて、洗濯物を干せるようになっているのも実用的。長めの滞在でも困らないつくりです。

なお、これがベランダからの景色でした。

デスクもあるので、ちょっと仕事をしたい人にも対応できます。もちろんWi-Fiは無料で利用可能。旅行中でも軽く作業するくらいなら問題ない環境です。

冷蔵庫、金庫、バスローブなど、必要なものはひと通り揃っています。

バスルームも使いやすく、アメニティは一式あり。シャワーの水量も温度も安定していてストレスなし。バスタブも大きめで、しっかり浸かってリラックスできます。

正直、文句なしでした。
館内のレストランでは、タイ料理と西洋料理の両方が楽しめます。

メニューを見ると、Tom Kha Gai(トムカーガイ)300バーツ、Pad Thai(パッタイ)290バーツ、Fried Rice with Pineapple and Prawns(パイナップルチャーハン)450バーツと、定番どころはしっかり揃っています。



実際に注文した料理も、シーフードの盛り合わせはしっかりボリュームがあり、見た目も含めて満足感あり。

Grilled Giant Pork Chop(ポークチョップ)530バーツ、Grilled New Zealand Beef Striploin(ビーフ)700バーツといった洋食メニューもあり、しっかり食べたいときにも対応できます。

ホテル内で食事を済ませたいときでも、十分満足できるラインナップになっています。

このホテルは、とにかくプールが主役です。

敷地の中央に大きなプールが広がっていて、客室からも見えるつくり。ベランダから見下ろすと、「ああ、このホテルはここで過ごす場所なんだな」と分かります。

館内にはスパもあり、サウナも完備。

さらにジムや、ビリヤードもできるゲームルームもあり、ちょっとした時間つぶしにも困りません。


キッズルームも。

大きな会議やイベントにも対応できるスペースも用意されていて、リゾートホテルでありながら、しっかりとした大型ホテルの機能も備えています。

外に出なくても過ごせる理由がちゃんとある。このホテルはそういうタイプです。
ホテルはスクンビット通り沿いに位置していて、車での移動がしやすい場所にあります。
スクンビット通りを挟んで反対側にはパタヤ水上マーケットがあり、ちょっと立ち寄るだけでもタイらしい雰囲気を楽しめるスポット。観光の合間に軽く寄れる距離感です。

少し先にはトラと触れ合えるタイガーパークも。

ジョムティエンビーチまではシャトルサービスも用意されているので、ビーチへのアクセスも問題なし。

一方で、パタヤ中心部のビーチやナイトスポットまでは少し距離があります。その分、このあたりは落ち着いた雰囲気で、ゆっくり過ごしたい人にはちょうどいい環境です。ちなみにBoltなど配車アプリを使えば、パタヤエリア内の移動はそれほど負担になりません。
朝食は「Bua-Luang Restaurant」で提供されるビュッフェ形式。

広々とした会場には、好きな卵料理をたのめるエッグステーションがあります。

タイ料理に加えて、ヌードルコーナーも用意されています。タイの屋台のヌードルは気になるけれど、衛生面などが少し不安という人にとっては、ホテルで安心して楽しめるのはありがたいところです。


さらに、カレーや唐揚げ、海苔巻き、味噌汁まで用意されていて、和食寄りのものを食べたい人にも使いやすいラインナップ。外国人宿泊客が多いホテルらしく、幅広い好みに対応している印象です。

会場はいくつかのエリアに分かれていて、利用客の構成によって案内される場所が異なります。実際に利用した際は、中国人宿泊客向けの別エリアが用意されており、他の宿泊客とは分かれていました。

そのため、全体としては比較的落ち着いた環境で食事ができるのもポイントです。品数も十分で、内容としても朝からしっかり満足できるビュッフェでした。

さいごに、タイの定番朝食の揚げパン「パートンコー」と豆乳です。たっぷりの練乳でスイーツ代わりにいただきました!

ウィンダム ジョムティエン パタヤは、ビーチが目の前ではないぶん、ホテルそのものの完成度でしっかり満足できるホテルでした。
部屋は広くて新しく、ベランダからプールを見下ろせるのもリゾート感があります。レストランもタイ料理から洋食まで揃っていて、ホテル内で十分楽しめる内容。
プール、スパ、ゲームルームなどファシリティも充実していて、「今日はもうホテルでゆっくりしよう」と自然に思えるのがこのホテルの良さです。
周辺には水上マーケットやタイガーパークがあり、ジョムティエンビーチへもシャトルで行けるので、ちょっと観光したいときにも便利。
パタヤで遊ぶ時間と、ホテルでのんびり過ごす時間。その両方を無理なく楽しめる、ちょうどいいバランスのホテルでした。
[住所]
555,555/1 Moo 1, Na Jomtien Sub-District, Sattahip District, Chonburi Province 20250 Thailand
[電話]
+66 (0)38 222 555
[メール]
rsvn@wyndhamjomtienpattaya.com
[ウェブ]
https://www.wyndhamjomtienpattaya.com/home.php
https://www.facebook.com/wyndhamjomtienpattayahotel
https://www.instagram.com/wyndhamjomtienpattayahotel
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