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エアアジア Xは2026年2月26日、2025年第4四半期および通期決算(未監査)を発表しました。航空事業統合を前提としたプロフォーマベースで、通期の税引後利益(PAT)は19億6,000万リンギット(約780億円)を計上し、統合後の収益力を示す結果となりました。
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通期売上高は222億リンギット、EBITDAは46億リンギット、営業利益は13億リンギットで、営業利益率は5.9%でした。旅客数は前年比2%増の6,860万人となりました。
同社はAirAsia BerhadおよびAirAsia Aviation Group Limitedの買収を完了し、短距離・長距離事業を単一プラットフォームへ統合しました。これにより機材運用やネットワーク戦略の最適化が進み、グループ全体の効率改善が進展しています。
エアアジアX単体では、通期売上高33億リンギット、税引後利益1億9,170万リンギットを計上しました。第4四半期の税引後利益は7,860万リンギットで、前年同期比約3倍に拡大しました。平均基本運賃が前年同期比15%上昇したことに加え、為替差益も利益を押し上げました。
短距離事業も黒字転換し、第4四半期の営業利益は5億リンギット、利益率は10%を達成しました。グループ全体のユニットコストは前年比9%減となり、燃油費や整備費の抑制、機材戦略の見直しが寄与しました。
2026年の社内目標として、売上高250億リンギット、EBITDA50億リンギット、旅客数7,900万人を掲げています。統合効果が本格的に反映される2026年は、規模拡大と収益安定化の両立が焦点となりそうです。
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