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2026年タイ年末年始の「危険な7日間」で241人が交通事故死

2026年1月6日 配信

年末年始は帰省や旅行で人や車の移動が集中する時期です。タイではこの期間を交通事故多発期として「危険な7日間」と位置づけ、関係機関が事故防止のための集中対策を実施しています。

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タイ内務省防災軽減局(Department of Disaster Prevention and Mitigation:DDPM)は、2025年12月30日から2026年1月4日までの6日間に発生した交通事故の統計を発表しました。それによりますと、全国で交通事故は1,364件発生し、1,313人が負傷、241人が死亡したということです。

1月5日に公表されたデータでは、6日間の累計に加え、同日(1月5日)の単日では事故175件、負傷者174人、死亡者27人が確認されています。

事故原因で最も多かったのはスピードの出し過ぎで、全体の約3割を占めました。次いで、前方車両への無理な割り込みや急な進路変更が多く、飲酒運転も依然として高い割合を占めています。
車両別では、オートバイによる事故が最も多く、全体の約7割を占めました。

道路別では、国道での事故が最も多く、次いで地方道路や地域内道路が続きました。事故が発生しやすい時間帯は、午前中から昼前後にかけてが多く、負傷者・死亡者は20代が最も多い年代となっています。

地域別では、事故件数・負傷者数ともにプーケット県が最も多く、死亡者数ではバンコク都が最多となりました。一方、期間中に死亡者が確認されなかった県も7県ありました。

防災軽減局と道路安全センターは、年末年始の帰省ラッシュが続くことを踏まえ、各県に対し引き続き厳格な交通取り締まりを実施するよう要請しています。特にスピード超過や居眠り運転、飲酒運転への警戒を強めるとともに、長距離移動を行うドライバーに対して十分な休憩を呼びかけています。

また、バスターミナル、空港、港、鉄道駅などでは、帰路につく利用者や観光客への案内や安全確保を継続し、円滑で安全な移動を支援するとしています。

事故や災害に遭遇、または目撃した場合は、24時間対応の防災ホットライン「1784」で通報するよう呼びかけています。