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在タイ米国大使館は2025年12月22日、カンボジアとタイの間で続く武力衝突をめぐり、両国に対して戦闘の即時停止、重火器の撤収、地雷の新規設置停止、そしてクアラルンプール和平合意の完全履行を強く求める声明を発表しました。
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この声明は、米国務省のThomas Pigott首席副報道官の名で出されたものです。声明では、同和平合意には人道的地雷除去を加速させる仕組みや、国境問題の解決に向けた枠組みが含まれていると指摘しています。
また米国は、今週行われたASEAN各国首脳による協議についても言及し、カンボジアとタイが紛争終結に向けた義務を完全に果たすよう支援していることを歓迎する姿勢を示しました。
在タイ米国大使館は、地域の安定と民間人の安全確保の観点から、関係国が国際的な合意を尊重し、緊張緩和と和平に向けた具体的行動を取る必要があると強調しています。
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