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タイ南部プーケットのパトン警察署は2025年10月29日午後4時ごろ、複数の民家に侵入して窃盗を繰り返していたベトナム人の男(40)を逮捕しました。男は不法入国者であり、入国管理法違反の容疑も加わっています。
パトン署によると、同署の捜査班は、パトン地区内で夜間に民家へ侵入し金品を盗む事件が相次いで発生していたことから、監視カメラ映像の解析などを進めていました。その結果、容疑者がパトン地区プラメット通り沿いのホテルに滞在していることを突き止め、現場を急襲。映像に映っていた人物と特徴が一致したため身柄を確保しました。
取り調べに対し、男は犯行を認め、犯行時に着用していた衣服や、逃走に使ったバイク、盗んだ現金などを警察に提出。警察は計20点の証拠品を押収しました。
さらに、男にはパスポートや入国許可証がなく、不法にタイ国内へ入国・滞在していたことが判明。警察は「外国人が不法に入国・居住した罪」で追加の容疑を適用しました。
現在、男はパトン警察署に身柄を拘束され、侵入窃盗および不法入国の罪で送検されています。
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