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タイ東部チョンブリ県パタヤ市で2025年10月1日、アジア系の男性が高層コンドミニアムから転落し死亡する事故が発生しました。警察は現在、身元の確認と転落の経緯を調べています。各報道が伝えています。
事故が起きたのは、パタヤ北部の大通り沿いに建つ高級コンドミニアム。敷地内には高さの異なる3棟の建物があり、最も高い棟は44階建てです。建物の間の道路上で、30〜40歳くらいとみられる男性が死亡しているのが発見されました。男性は黒いTシャツとハーフパンツを着用しており、落下の衝撃は極めて大きかったとみられます。
目撃者によると、コンドミニアムの上から大きな物音がして振り向いたところ、すでに男性が倒れていたといいます。どの階から転落したかは不明で、警察は周辺の防犯カメラ映像や現場の痕跡を確認しています。
初期の調査では、32階建ての棟の屋上付近で、人が座ったような跡や吸い殻が見つかっており、この棟から転落した可能性があるとみられています。ただし、事故か自殺かなど、詳しい原因はまだ特定されていません。
警察は男性の身元や居住していた部屋の特定を進めるとともに、転落の経緯について慎重に捜査を行っています。
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