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セントラルパークの8基の交差エスカレーター、SNSで話題に

2025年9月16日 配信

バンコク・シーロムに誕生した大型複合施設「セントラルパーク」。最大の見どころとして注目を浴びているのは、都市の真ん中で自然を感じられる屋上庭園「デュシット・アルン」です。約11,200㎡におよぶ立体的な緑地空間は、都会にいながら森を散策しているかのような特別な体験を提供し、すでに多くの来場者を魅了しています。



ところが今、館内でもうひとつ意外な人気を集めている場所があります。それがメインホールに設置された交差型エスカレーターです。8基のエスカレーターが斜めに走る独特の構造は、吹き抜けを見上げるとダイナミックな構図となり、写真映えするとSNSで拡散。TikTokやInstagramでは多数の投稿が話題を呼び、訪れた人々が競うように撮影する“新たな映えスポット”となっています。

都心の新名所へ

セントラルパークは、総事業費460億バーツの複合開発「ドゥシット・セントラルパーク」の中核施設。シーロム通りとラマ4世通りの交差点に立地し、MRTシーロム駅の目の前、BTSサラデーン駅からもすぐという抜群のアクセスです。

館内には最新のショップやレストランが並び、地下のフードコート「Parkside Market」にはミシュランガイド掲載店を含む約70店舗が集結。さらに海外旅行者向けには最大40%割引や限定ギフトなど特典も用意され、観光客にも開かれた施設として注目されています。

庭園とエスカレーターが象徴する“二つの魅力”

都市の喧騒を忘れさせる「デュシット・アルン」と、SNSで映える交差エスカレーター。自然と都市、癒やしと躍動という対照的な魅力をあわせ持つことで、セントラルパーク・バンコクは単なる商業施設を超えた“都市型ライフスタイル拠点”としての存在感をますます高めています。

バンコクの中心で「行ってよかった」と語られるスポット──。その理由は屋上庭園だけでなく、思わぬ形で加わった“撮影の舞台”にもあるのかもしれません。

 

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