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徴的なタイBLドラマを手がけたクリエイティブチームが集結。さらに、多くの名作を生み出してきた実力派脚本家・マヤ、All-Write Teamらとのコラボレーションが実現。日本とタイと異なる価値観を持つ二人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描いた、時にコミカルで、時に胸を打つ物語が紡がれ、国や文化の壁を超え、観る人の心に温かな余韻を残すラブストーリーが誕生する。
本ドラマの撮影が無事に終了し、2025年6月17日(火)にドラマ撮影地のタイに於いて、マーチ、向井康二(Snow Man)ら出演者が勢ぞろいで出席した記者会見やレッドカーペットを開催。記者会見では、撮影時の思い出で大盛り上がりする中、タイでの放送日が解禁されると共に、日本配信も発表され、ファン待望の国境を越えたラブストーリーがタイと日本の両国で見れることに集まったファンたちは歓喜!
ファングリーティング後に、タイのドラマ公式SNSで募集されたFlirt Seat(特別応援席)に当選されたラッキーなお客様、タイ、日本などのアジアに加えアジア圏からのメディアが大集合。この模様をYouTubeおよびFacebookLive「@DatingGameTH」を通して、キャスト、スタッフから本作「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス⁉~」についてたっぷりと語ってもらう様子を世界中へ発信しました!

会見のスタートは本プロジェクトの立ち上げの経緯や、日タイ共同制作に込めた想いなどを語ってもらうために、製作スタッフを代表して、菅原大樹(ゼネラルプロデューサー)、ロジャー(プロジェクトコンサルタント兼マーケティングディレクター)、コビ(監督)、ヒューズ(プロデューサー)が登場。
企画発案者でもある菅原ゼネラルプロデューサーは、「まずはこのような盛大な機会を与えて下さりありがとうございます」と感謝の意を述べ、「コロナ禍に韓国やタイなどのアジア圏の各国の映像を観る機会が増えて、自分自身も日本だけではなく、ご近所でもあるアジア圏の方々と仲良くしたいなという思いが出てきたのがきっかけです」と説明。

MCから企画が上がって実際に制作した気持ちを聞かれると、「今みんなで編集の作業をしている最中ですけど、撮影期間中もそうですけど、向井くんが単身でタイに乗り込んで、あとみなさんオールタイの役者さんということで、不安のことがありましたけど、ここにいる皆さんもそうですし、キャスト、スタッフの皆さんがすごく温かく迎え入れてくれて。そして向井くんもタイ語をいれて、そこまで僕が出るところがなかったぐらいうまく回っていたと思います。ひとまずこの作品を制作できてよかったなと思っています。あとはこの作品がアジアの方々に観てもらえたら嬉しいです」と感慨深く語っていた。
数々の映画やドラマシリーズの成功をマーケティング面で支えてきたタイ側のアドバイザーとして参加しているロジャーは、「日タイの俳優たちが一緒に共演して、ドラマを撮影するということがなかったので、制作をするサイドの人間としてはワクワクすることばかりで、やってみたいという気持ちが大きかった」と語り、「一番最初にキャストのみなさんに話した時も『そういうことやってみたいです』と前向きな声があったからこそ、撮影を終えて皆さんに今日披露することが出来ました」と満面の笑みで語った。
そしてタイとの共同製作という国際的プロジェクト作品の監督を担ったコビ監督は、「2国での共同製作ということで、カルチャーの違い、仕事のカルチャーの違いは楽しい。チャレンジではあるけれども、こうして両国が分かり合えるいいチャンスでもあります」と語り、「向井くんと話すときはタイ語で話してました。向井くんのタイ語力は100%だった」と撮影を思い出しているように語った。
企画初期から物語の構築にも関わり、撮影全体の進行などを調整してきたプロデューサーのフューズは、「今回日本とのお仕事ということで、タイの制作サイドにとって日本のノウハウを勉強するためにいい機会であり、日本サイドもタイの撮影方法やプロダクションのステップを解って頂くいいチャンスだと思います。意地でタイ人はできるという分野に対して、日本サイドの皆さんにわかって欲しいと思って、自分で可能な限りすべてのプロセスに携わっています」と力強くアピールしていた。
ここでMCを務めているポッピーから「なぜに向井康二さんだったんですか?」と台本にない質問が出てきて、「向井くんと別の作品でご一緒した機会があって、彼の人となりとか、ポテンシャルは知っていて、アジアに目を向けてやりたいなと考えていたときに、タイの中に飛び込んで作っていきたいと思っている方で、優秀なスタッフが集まってくれる中で、日本人側のキャストで最後のピースと言いますか、彼がいなかったらひょっとしたら(作品が)できなかったかもしれないほどの唯一無二と言いますか、日本でタイ語もしゃべれてスター性もある人は中々いないと思うので、そういった意味で彼が出演してくれたっていうのは嬉しかったですし、その分現場も含めてみんな頑張ろうとなりつつも、迎え入れて頂けるタイのマーチさん含めキャストのみなさんのご助力だと思いますので、本当にみんなのおかげでございます」と感謝の意を述べていた。

製作陣のトークが終了し、お待ちかねの出演キャストが登場!MCの呼び込みで1人ずつ登場していたのだが、最後に呼ばれた向井は観客と反対側のスクリーンに向かって両手を振りながら登場。出演者のビクターにツッコまれながらステージへ上がり、みんなの笑いを誘っていた。
MCのポッピーから「インターナショナルファンに向けてご挨拶を」と言われると、マーチが「みなさん、こんばんは。私たちのドラマ『Dating Game』の世界へようこそ。僕はヒルを演じてます。会えてうれしいです」と先陣を切って挨拶。キャスト全員が「おぉぉ」と称賛の声を上げたところに、「AIに相談しました」とジョークを飛ばし、さらに笑いを誘った。向井、フルーク、ユド、フォンドと挨拶が続き、ビクターとオカタは日本語での挨拶も披露。タイだけでなく日本のファンに向けてもアピールした。
日本にも多くのファンがいて、ファンミーティングも定期的に行っているユドとフルークに日本での活動について問われると、フルークは「僕もフルークもこれまで何度も日本のファンの皆さんにお会いする機会がありました。今日も素敵なファンの方たちに会えて、日本へ行くと温かい気持ちになります。日本へ行くたびにとてもかわいく感じます。代わりに愛と温かさを受け取っています」と感謝を述べた。
ユドは「タイ人や日本人だけではなく、ご来場のみなさま、配信を見ている世界中のみなさまに感謝します。ありがとうございます」と、2人揃って日本への愛と感謝を語った。
ポッピーからドラマに出演した感想を聞かれると、2人はクスクス笑いながらも「楽しい、楽しい、嬉しい、緊張してる」と回答。「オファーが来たときは緊張しました。やっぱりこういった大きなプロジェクトなのでうまくやっていけるかなと不安もありましたが、ワクワクの方が勝っていたので、愛されるシリーズになるように頑張りました」と話し、フルークは「同じです」とシンプルに答え、「今回こういった大きなプロジェクトで素晴らしい俳優さんたちと共演できる素晴らしいチャンスでした」と続けて、向井にバトンタッチ。
向井は「お母さんがタイ人なのでタイ語の勉強をお母さんとして、タイが好きなので俳優として参加することが夢でした」と語りつつも、「何で日本人役なのにタイ語が多いんだ」とツッコミを入れられ、アシスタントMCに突っ込まれる始末。「日本人でタイ語が多いけど、隣に座っているマーチくんがたくさん教えてくれたんです」とマーチを絶賛。
マーチは「日本語で話したほうがいいの?」とボケるも、MCに「タイ語で」と言われ、「母国語でない言葉で演技するのはすごく大変なことです。ただ覚えるだけではなく、気持ちを理解して演じなければならない。さらに相手のセリフがどこで終わって自分が始めるのかも理解しなければいけない」と向井の努力を大絶賛。
「タイ人にとってタイ語は特別なことではありませんが、今回康二のために、自分の知っている言葉で力になれたことに誇りを感じました。康二はそう思わせてくれる人です」とも語った。

さらに、「言語ってやっぱり難しい。最初に『台本の言葉少ないから』と言われたけど、嘘です。あるシーンでは4ページもある台詞があって、それを全部こなすのは大変。でも彼はやり遂げました。僕ができることは、その台詞を簡単に覚えるコツを伝えること。そして演技力が本当に素晴らしい。見ているだけでエネルギーをもらいました」とも。
マーチが突然向井のモノマネをし、向井がツッコミを入れる場面では会場が笑いに包まれた。
ユドは「オフィスシーンをチェックして!僕とフルーク、そしてマーチとのシーンも面白いので注目してください」と述べ、ビクターは「現場の食事がヘルシーフードだったので『誰か脱ぐのか?』と思った」と笑いを誘った。
向井は「このドラマには様々な愛が詰まっていて、楽しんでいただけたら嬉しいし、心に残る作品になればいい」と締めくくった。
最後にマーチは「今回の日タイ共同制作は僕にとってもとても光栄なことでした。10年間俳優として活動してきた中でも大きなプロジェクトの1つになりました。このドラマを見て感想をたくさんの方にシェアしてほしい。そして、日本のファンの皆さんには、できれば向井さんと一緒に日本に行って、すべてのラーメン屋の前で告知したい!なぜラーメン屋かはわからないけど、ラーメン屋で告知したい!」と宣言。
「スクリーン越しではありますが、このドラマを見て好きになってくださったら嬉しいです。そして向井さんはタイで今とても幸せです。みんなが面倒を見ています。僕たちが日本に行ったときは、このドラマをぜひ愛していただければと思います」と語った。
トークがひと段落すると、会場では「Happy Birthday」の歌声が響き、マーチとユドが6月に誕生日を迎えた向井とフルークにバースデーケーキを運び、全員で祝福。
向井は「このドラマを一生懸命やっていい経験になりました。本当にキャスト・スタッフの皆さんが優しくしてくれたから『Dating Game』が完成した。たくさんの人に見てもらいたいです。それだけが今の願いです」と語り、フルークも「同じ願いです。このシリーズが多くの人に届くことを願います」と笑顔で語り、ろうそくの火を吹き消した。
この記者会見では、ドラマ本編を使用した予告編が初公開。トレーラーを観た感想を聞かれた向井は「鳥肌立っちゃった」と一言。マーチは「何も言えない」と呟き、放心状態。
「みんなの頑張りの結果。さっきの声援に感動して潤んでます」と語るマーチを、向井が自分のジャケットで優しく包み、マーチは涙をこらえきれず号泣。向井がティッシュを渡すと、「はずかしい」と背を向けて涙を流すマーチに寄り添う向井の姿に会場から歓声が上がった。

「日本語で伝えたいことがあります」と語り出した向井は、「撮影中、実は何度も泣いていて、それを見られたのがマーチ君だった。タイ語で煮詰まっていた時、助けてくれたみんなのおかげで撮りきれました。このドラマが世界中の人に届くことが一番の幸せです。応援よろしくお願いします」と切実に語った。
ユドは「マーチと康二の言葉がすべてを表してくれました。今日このトレーラーをみなさんと一緒に観られて、本当に嬉しいです」と締めくくった。
そしてキャストトーク終了後にはスペシャル発表!今までタイでの放送のみが発表されていたが、7月14日(月)21:30より放送が決定。さらに日本では同日23:30より動画配信サービス「Lemino」にてディレクターズカット版が、タイと同時刻で配信されることが発表された。
■日本配信情報
7月14日(月)24:30より、Leminoにて配信スタート
タイ放送直後、未放送シーンを含むディレクターズカット版を独占配信(第1話は無料配信)
※第2話以降はLeminoプレミアム会員の方がご視聴いただけます
※最終話配信後、タイ放送版を期間限定で順次無料配信予定
Lemino▶https://lemino.docomo.ne.jp/
■タイ放送情報
7月14日(月)21:30より、WorkpointTVにて放送スタート
■主題歌情報
曲名:แบบนั้น แบบนี้(Like This, Like That)
アーティスト名:POLYCAT(ポリキャット)
配信チャンネル:Apple Music、Spotify、YouTube Musicなど
各種音楽配信サービスにて配信(18日0:00より開始)
作詞:Rattana Chanprasit、Sarunyu Chonlahan
作曲:Rattana Chanprasit
プロデューサー:Rattana Chanprasit
著作権表記:℗Avex Pictures © Avex Music Publishing Inc
音楽レーベル:Smallroom
ジャンル:ポップロック
収録年:2025年
リリース日:2025年6月18日
ターウット・パッタラガムポン。そして日本でもファンが多いフルーク=ナタット・シリポントーンとユド=タンタット・ターリンピロムら、今タイで人気も実力もあるキャストたちが共演。
スタッフ陣もタイで最高のクリエイターが集結。脚本は胸キュン新世代BLドラマ「Cutie Pie」や「Close Friend」など、象徴的なタイBLドラマを手がけたクリエイティブチームが集結。さらに、多くの名作を生み出してきた実力派脚本家・マヤ、All-Write Teamらとのコラボレーションが実現。日本とタイと異なる価値観を持つ二人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描いた、時にコミカルで、時に胸を打つ物語が紡がれ、国や文化の壁を超え、観る人の心に温かな余韻を残すラブストーリーが誕生する。
かつていじめられっ子だったオタク気質のヒル(マーチ)は、「Yuka! Love Me Please」という女性キャラの恋愛シミュレーションゲームの「Yuka」に愛と自信をもらい、見違えるほどのイケメンプログラマーに成長。ヒルは「Yuka! Love Me Please」を開発した会社に念願かなって就職を果たし、そこで日本からきた完璧すぎる、冷酷な鬼社長・ジュンジ(向井康二)と出会うことになる。就職したのもつかの間、会社がゲームのサービスを終了することを発表し、落胆するヒル。心を痛めながらも前に進もうとする彼の情熱を見て、ジュンジがヒルにある提案をもちかけてきた。ヒルはジュンジの提案したミッションをクリアできるのか?
出演キャスト:マーチ 向井康二
フルーク ユド フォンド ビクター ポッピー NICE CNX オカタ
監督:コビ=チャクリー・ルジウィパット
脚本:マヤ=ピアンパイトゥーン・サトラワハ タンビーア=プルッチ・ニアムスリー ショー=クリサナ・ジットナオワラット
キン=パパダー・ノッポン コビ=チャクリー・ルジウィパット フューズ=ウォンサコン・ジャイフアブ & All-Write Team
◎制作コンサルティング:ThemeWork Studio ◎制作プロダクション:Studio SRK
◎企画/製作:エイベックス・フィルムレーベルズ/エイベックス・ピクチャーズ
◎コピーライト:©datinggame2025
◎公式HP:datinggame.jp ◎公式SNS(X):@DatingGameJP
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