日本人観光客の紛失クレジットカードで買い物したタイ人逮捕

各報道によるとタイ警察は2018年5月10日、日本人観光客のクレジットカードで買物をしようとした33歳のタイ人の男と44歳のタイ人の女を逮捕しました。

二人は5月9日夜11時半頃、バンコクのスクンビット通りソイ4のATMで、日本人観光客が取り忘れたクレジットカードを持ち去り。そのクレジットカードを使って、スマートフォンGalaxy S9 を転売目的で購入しようとしたところ、記載したサインとクレジットカードのサインが一致しないためクレジットカードの持ち主とは別人と判明し、逮捕に至りました。クレジットカードは既に日本人観光客に返却されています。

なおタイのATMで現金を引き出す際、多くのATMが現金が出てきてからカードが出てくるため、現金を取った時点で全てた終わったものと勘違いし、カードを取り忘れてその場を離れてしまう事があります。また万が一紛失の際は、すぐにカード会社に連絡をしてカードを止めてもらいましょう。

▼関連記事
キャッシュカードを取り忘れやすいタイのATM