|

タイ観光・スポーツ省は2026年10月21日、世界各都市の生活環境などを比較するデータベース「Numbeo(ナンベオ)」の2026年版安全指数ランキングで、タイ北部のチェンマイが東南アジアで2年連続1位になったと発表しました。世界304都市の中では19位となり、日本の東京(38位)を上回りました。タイ国内ではバンコクが125位、パタヤが172位となっています。タイ政府広報局が伝えています。
Numbeoが公表した「Safety Index by City 2026」によると、チェンマイの安全指数は77.9ポイントで、東南アジア2位のシンガポール(77.5ポイント)を上回りました。
日本の東京は74.9ポイントで世界38位となり、チェンマイとの差は3.0ポイントでした。
主な都市の世界順位と安全指数は以下の通りです。
19位 チェンマイ(タイ)77.9ポイント
23位 シンガポール(シンガポール)77.5ポイント
38位 東京(日本)74.9ポイント
125位 バンコク(タイ)61.8ポイント
172位 パタヤ(タイ)54.1ポイント
タイ政府が紹介した東南アジアの都市のランキングは以下の通りです。
1位 チェンマイ(タイ)世界19位
2位 シンガポール(シンガポール)世界23位
3位 ダバオ(フィリピン)世界67位
4位 ハノイ(ベトナム)世界97位
5位 バンコク(タイ)世界125位
6位 パタヤ(タイ)世界172位
7位 ホーチミン(ベトナム)世界207位
8位 セブ(フィリピン)世界208位
9位 ジャカルタ(インドネシア)世界217位
10位 クアラルンプール(マレーシア)世界254位
11位 マニラ(フィリピン)世界277位
チェンマイは2025年に続き、2年連続で東南アジアの首位となりました。
Numbeoの安全指数は、ウェブサイト上で収集されたアンケート回答を基に算出されています。
昼間や夜間に一人で歩く際の安心感、窃盗や強盗、暴行などの犯罪に対する不安、地域の犯罪状況についての認識などを数値化したもので、数値が高いほど安全性に対する評価が高いことを示します。
警察が公表する実際の犯罪発生件数に基づくランキングではないため、チェンマイの犯罪発生率が東京より低いことを意味するものではありません。
タイ観光・スポーツ省は、今回の結果について、チェンマイが自然景観や豊かな文化遺産だけでなく、生活の質や安全面でも世界の旅行者から評価されていることを示すものだとしています。
なお、今回のランキングは2026年版としてすでに公表されていたもので、タイ政府は同年2月にもチェンマイの東南アジア首位を紹介しています。
※出典
タイ政府広報局(2026年10月21日)
Numbeo「Safety Index by City 2026」
タイ政府広報局(2026年2月20日)
関連記事
新着記事