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バンコクのワッタナー・ウィッタヤー校(โรงเรียนวัฒนาวิทยาลัย/Wattana Wittaya Academy)は、幼児教育から初等・中等教育までの教育方針を紹介しました。幼児教育では男子・女子を受け入れ、初等教育以降は女子教育を中心に、語学力や基礎学力、生活力、リーダーシップなどを年齢に応じて育成しています。同校の広報資料で明らかにされました。
女子校として広く知られるワッタナー・ウィッタヤー校ですが、幼児教育では男子も受け入れています。幼児期には「Active Learning & Language Immersion」を掲げ、遊びや体験を通じた学びを中心に、タイ語と英語を自然に身につける環境づくりを進めています。

また、身体を動かす活動による発達や基本的なマナーにも重点を置き、男子については、他者を尊重し、優しさと強さを備えた「Little Gentlemen」の育成を目指すとしています。
幼児部は専用エリアを設け、遊び場や設備について安全性にも配慮。教員やスタッフは幼児心理についての研修を受け、衛生面、情緒面、安全面などを含めて子どもたちを見守ります。

初等教育では女子を対象に「Foundation & Exploration」をテーマとし、タイ語、英語、数学、科学などの基礎学力を重視します。さらにAI、コーディング、アート、音楽などの活動も取り入れ、児童が自分の興味や得意分野を見つける機会を設けています。

特に9~12歳ごろは、女子が身体的・精神的な変化を迎える時期であることから、教員や看護スタッフが身体や感情の変化についてサポート。学業だけでなく、スポーツや音楽、リーダーシップなど、それぞれが得意とする分野で自己表現する機会を設け、自尊感情(Self-Esteem)を育てることも重視しています。
中等教育では「Performance & Pathways」を掲げ、Science-MathやLanguage-Artsなど進路に応じた学習を展開。生徒会活動やチームワーク、進路指導などを通じて、タイ国内外の大学進学に向けた準備を進めます。

ワッタナー・ウィッタヤー校は、2027~2032年度の5カ年計画として「Smart, Sustainable, and Happy Community」を掲げています。
教育面では、Microsoft Showcase Schoolとしての基盤を生かしながらAIなどの新しい技術を取り入れるほか、Cambridge Assessment International Educationによる国際的な教育体系も活用。将来の社会で必要となる能力の育成を目指します。
また、学力だけでなく、生徒の心身の健康や幸福感も重要な柱としています。教員、生徒、保護者の距離が近い環境を築き、学校を生徒にとっての「第二の家」と位置付けています。

152年にわたる歴史の中では、祖母、母、娘と複数世代にわたって同校で学ぶ家庭もあり、卒業生同士の「Wattana Sisterhood」と呼ばれるつながりも特徴の一つ。卒業生組織や保護者・教員組織を通じて、在校生の教育や将来の進路を支えるネットワークが形成されています。

問い合わせはワッタナー・ウィッタヤー校、電話02-254-7991~6(月~金曜、午前8時30分~午後4時30分)、公式Facebook「โรงเรียนวัฒนาวิทยาลัย」まで。
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