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タイ国際航空(Thai Airways International)のチャイ・イアムシリCEOは2026年10月4日、自身のFacebookを更新し、機内提供用ワインの調達をめぐって一部で報じられている不正疑惑を否定しました。チャイ氏は、ワイン調達は規則に沿った詳細な手続きを経て行われており、いつでも検証可能だと説明しています。
チャイ氏は投稿で、ワイン調達について自身が介入して進めたとの指摘や、それを汚職と結び付ける一部報道に反論しました。
また、41年間の勤務を通じて汚職に関する問題は一度もなかったとし、疑惑の真偽についてはタイ国際航空の内部監査部門や監査委員会などによる正式な調査で確認されるべきだとの考えを示しました。
そのうえで、「他のことについては意見を受け入れられるが、私が汚職をしたということだけは受け入れられない」として、タイ国内のいかなる機関による調査も受ける用意があると表明しています。
タイメディアでは、問題となっている機内提供用ワインの調達について、約86万本、総額8億~10億バーツ規模だったと報じられています。一方、チャイ氏本人の今回のFacebook投稿では、調達本数や総額について具体的な数字には言及していません。
タイ国際航空は10月2日、9月末の洪水によって航空事業や同社の信用に影響が生じたとして、危機管理プロセスに関する事実確認と見直しを行うことを決定。調査期間中、チャイ氏のCEO職務を停止し、スムリット・サムヌーン取締役をCEO代行に任命しました。
なお、タイ国際航空が10月2日に公表した公式文書では、チャイ氏の職務停止に関連してワイン調達問題には言及していません。
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