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バンコク都は2026年9月23日、首都圏配電公社(MEA)などと共同で、ラマ4世通りのサムヤーン交差点からウィッタユ通りまで約1.8キロの区間で、電線の地下化と電柱・電線の撤去を進めていると発表しました。2026年10月にバンコクで開催されるIMF・世界銀行グループ年次総会に向けた都市景観の改善や安全性向上の取り組みでもあります。
9月23日午前10時には、バーンラック区のウーチューリャンビルで関連イベントが行われ、チャッチャート・シッティパン・バンコク都知事、ラチェン・アンウェートMEA副総裁、ウィサヌ・サップソンポン副知事らが参加しました。
バンコク都によると、今回対象となるラマ4世通りのサムヤーン交差点からウィッタユ通りまでの区間は約1.8キロです。
この区間では9月23日から24日にかけて、電柱と電線を撤去する予定です。
通信線については、ウィッタユ通り、ラマ4世通り、ソイ・スアンプルー、サトーン南通りの電柱上にある通信線を9月30日までに撤去する計画です。
サトーン北通りについては、10月10日までの完了を予定しています。
チャッチャート知事は、電線や通信線を整理する方法について、大きく3つの方法があると説明しました。
1つ目は、電柱を撤去し、電線と通信線をすべて地下化する方法です。最も望ましい方法とする一方、費用が高く、工事に時間がかかります。
2つ目は、電線の地下化がまだ行われていない場所で、通信線だけを国家電気通信会社(NT)の地下管路へ移す方法です。
3つ目は、現在の電柱を使用しながら不要な通信線を撤去し、使用中の通信線だけを整理して配置する方法です。
バンコク都によると、現在電柱に架けられている通信線の約80%は、すでに使用されていない古いケーブルだといいます。そのため不要なケーブルを切断・撤去し、必要な通信線だけを整理する方法が、最も短期間で実施できるとしています。
チャッチャート知事は、こうした3つの方法による整備はすでにバンコク各地で数百キロにわたって実施されていると説明。バンコク都だけでは実現できない事業として、MEAや通信事業者、国家放送通信委員会(NBTC)、国家電気通信会社(NT)などとの連携を進める考えを示しました。
今回の取り組みは、バンコクをより清潔で安全な都市にすることに加え、2026年10月12日から18日まで開催されるIMF・世界銀行グループ年次総会を迎えるための準備の一環でもあります。
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