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11歳少年が運転するピックアップトラックが巡礼中の僧侶に突入、僧侶9人死亡

2026年7月3日 配信

2026年7月2日、タイ東北部ムックダハーン県で、11歳の少年が運転していたピックアップトラックが巡礼中の僧侶の一行に突っ込み、僧侶9人が死亡しました。ほかにも複数の僧侶が負傷しています。各報道が伝えています。

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事故は、ムックダハーン県バーン・ナーシーヌアン付近の道路で発生しました。防犯カメラには、4車線道路の路肩を一列で歩いていた僧侶の一行に、対向方向から走ってきたピックアップトラックが突っ込む様子が記録されていました。

一行は僧侶35人と一般の同行者5人で、ムックダハーン県のワット・ロイ・プラプッタバート・プーマノーロムから、ウボンラチャタニ県ナムユーン郡を目指して巡礼していました。

現場にいた僧侶によると、一行は車道の外側にある路肩を一列で歩いていました。巡礼では、前方から来る車を確認できるよう、交通の流れと向かい合う方向に歩くことがあるということです。

少年の家族によると、少年はムックダハーン県ドンタ-ン郡ポーサイ地区の自宅から、家族のピックアップトラックを無断で運転して出発しました。祖母は警察に通報し、車を止めるよう求めていましたが、少年は検問を通過してムックダハーン市街方面へ向かい、その後事故を起こしたとされています。

車両のGPS記録などから、少年は国道2034号を約14キロ走行したとみられています。

軽傷を負った僧侶15人は、事故後に寺院の車両でワット・ロイ・プラプッタバート・プーマノーロムへ移動しました。警察は、少年が車を運転するに至った経緯や事故の状況について調べています。