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【2026年6月25日】タイの芸能事務所が、所属アーティストについて「選挙の投票に行けない」と公式発表し、SNSで話題となっています。海外での仕事のため投票できないことに加え、選挙管理委員会への届け出を済ませていることまで公表する対応に、多くの反響が寄せられました。
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発表したのはLIT Entertainment。同社は2026年6月24日に、所属ガールズグループPiXXiEのメンバーであるPimmaとIngkhoについて、6月28日に行われるバンコク都知事選挙・都議会議員選挙の投票に行けないことを明らかにしました。
事務所によると、2人はバンコク都の有権者ですが、6月26日から7月2日まで海外で仕事が予定されているため、投票日にタイを離れているとのことです。また、この海外渡航は選挙実施が発表される前から決まっていたもので、タイ選挙管理委員会(EC)が定める手続きに従い、「投票に行けないやむを得ない理由」の届け出も済ませていると説明しています。
この発表に対しSNSでは、
といった肯定的な声が多く寄せられました。
一方で、「そこまで公表する必要があるのか」と疑問を呈する意見も見られました。
今回の発表が大きな反響を呼んだ背景には、タイ社会における投票への意識の変化があります。
タイの社会・文化メディアThe Momentumは、2026年2月の総選挙を振り返る特集記事で、以前は芸能人が「投票へ行こう」と呼びかける立場だったのに対し、近年は市民の側が芸能人やインフルエンサーに「投票したのか」と問いかける時代へ変化していると紹介しています。
記事では、海外で仕事をしていた女優が投票できなかったことを説明した際、「本人の責任なのか」「事務所の責任なのか」「選挙管理委員会の周知不足なのか」といった議論がSNS上で広がった事例も取り上げられています。
こうした社会的な変化を踏まえると、今回のLIT Entertainmentの発表は、単なるスケジュールの案内ではなく、「投票を軽視したわけではなく、やむを得ない事情があり、必要な手続きも済ませている」ことをあらかじめ説明し、誤解を防ぐための情報発信だったと見ることができます。
芸能人も一人の有権者として、その行動について説明を求められる――。今回の出来事は、SNS時代のタイ社会における新たな空気を映し出す出来事として注目されています。
ประกาศ เรื่องศิลปินสมาชิกวง PiXXiE ไม่สามารถไปใช้สิทธิ์เลือกตั้งผู้ว่าราชการกรุงเทพมหานคร
— LIT Entertainment (@Litent_Official) June 24, 2026
ขอแจ้งให้ทราบว่า “พิมมา PiXXiE” หรือ นางสาวพิมพ์มาดา ใจสักเสริญ และ “อิงโกะ PiXXiE” หรือ นางสาวอินท์ปาลี โชติหิรัญธนนนท์ เป็นผู้มีชื่ออยู่ในบัญชีผู้มีสิทธิเลือกตั้งผู้ว่าราชการกรุงเทพมหานคร… pic.twitter.com/Azl7Qt7Bhc
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