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タイ東北部ウドンタニ県で2026年6月10日、生後間もない女児の遺体が木の下で見つかりました。警察は、防犯カメラの映像などから、外国人の男女が女児を現場に置き去りにした疑いがあるとみて行方を追っています。
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現場は、ウドンタニ市内ドンウドム地区のチャンチャルーンスック通りにある倉庫裏のジャムジュリーの木の下です。女児はピンク色のタオルなどに包まれた状態で発見されました。発見したのは、近くの排水路へ魚を取りに行こうとしていた10~12歳ほどの少年3人で、通報を受けた警察と救急隊が現場に駆けつけました。
発見時、女児は呼吸がなく、体は青黒く変色していました。現場にいた警察官らが心肺蘇生を試み、その後ウドンタニ病院に搬送されましたが、命を救うことはできませんでした。一部報道では、女児は生後約2週間とされています。
ムアンウドンタニ警察署が周辺の防犯カメラを確認したところ、10日午前9時20分ごろ、外国人とみられる男性と女性が、乳児を抱えて現場付近を歩く様子が映っていました。2人はしばらく話した後、女児を木の下に置き、そのまま別方向へ立ち去ったとみられています。女児が発見されたのは同日午後5時30分ごろで、置き去りにされてから数時間が経過していた可能性があります。
警察は、現場から半径約1キロのホテル、リゾート、アパートなどを調べましたが、乳児を連れた男女の宿泊記録は確認されていません。ただし、近くのホテルでは、外国人男性が宿泊料金を尋ねたものの、1泊1,400バーツと聞いて「高い」として宿泊しなかったとの情報が寄せられています。
その後、ノンカーイ県警からムアンウドンタニ警察署に連絡があり、同じ男女とみられる人物がノンカーイ県内に姿を見せていたことが判明しました。報道によると、男性は39歳のヨーロッパ人、女性は29歳のアメリカ人とされ、女児を連れてノンカーイ県内のカフェを訪れていたとの情報もあります。
警察はノンカーイ県の入国管理当局と連携し、2人が国外に出たかどうかを確認。通常の出入国ルートであるノンカーイのタイ・ラオス友好橋から出国した記録は確認されていないということです。警察は、2人がまだタイ国内にいる可能性があるとみて、身柄の確保を進めています。
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