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バンコク首都警察は2026年5月11日午後4時、大量の覚醒剤「アイス」を運搬していたとされる薬物密輸グループを摘発し、容疑者2人を逮捕したと発表しました。押収されたアイスは300キロで、末端価格は約3,300万バーツに上るとされています。
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発表によると、逮捕されたのは、薬物を積んだ車を運転していた20歳の男と、先導車を運転していた39歳の男です。警察は、アイス300キロのほか、運搬に使われた緑色の車1台、先導に使われた黒色の車1台、携帯電話2台を押収しました。
バンコク首都警察の薬物取締部門は、バンコクおよび周辺地域で活動する薬物ネットワークについて捜査を進めていました。その過程で、グループがタイ東北部から薬物を運び、バンコク首都圏で保管したうえで販売する計画があるとの情報を把握。2026年5月10日午後2時ごろ、東北部からバンコク方面へ薬物が運ばれる可能性があるとして、関係車両の追跡と確認を行いました。
その後、ナコンラチャシマ県シーキウ郡のミットラパープ通り、国道2号線上で、薬物運搬に使われたとみられる車両と先導車を発見。警察が車内を調べたところ、緑色の車から大量のアイスが見つかりました。
取り調べに対し、20歳の男は、ナコンパノム県で薬物を受け取り、バンコク中心部の大口取引先に届ける予定だったと供述したとされています。一方、39歳の男は、実名不詳の人物の指示でルートを確認する先導役を務め、今回の運搬で現金25万バーツの報酬を受け取る予定だったと話しているということです。
警察は2人について、第一種麻薬であるアイスを販売目的で無許可所持した疑いなどで摘発。押収品とともにバンコク首都警察の担当部署へ移送し、さらに背後関係を調べたうえで、麻薬取締警察に引き渡し、法的手続きを進める方針です。
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