両替レート
|

タイのタクシン・チナワット元首相が2026年5月11日朝、バンコクのクローンプレム中央刑務所内にあるバンコク拘置所から仮釈放されました。タイ国内メディアが伝えています。
★こんな記事も読まれています★
抗生物質が効かない耐性菌、タイで深刻化 政府が「One Health」で監視強化
タクシン元首相は同日午前7時48分ごろに刑務所を出て、待ち受けていた家族と再会しました。娘のペートンターン・チナワット元首相、ピントーンター・チナワット氏、パントーンテー・チナワット氏、孫らと抱き合う場面が見られたとのこと。
刑務所前には、タイ貢献党の議員や多数の赤シャツ支持者も集合。タクシン元首相が姿を見せると、支持者らは「タクシンを愛している」と声を上げ、周辺は大きな熱気に包まれたといいます。
タクシン元首相は今回、一般仮釈放の対象となった受刑者の一人として釈放されました。仮釈放期間中は電子監視装置、いわゆるEMブレスレットの装着が義務付けられ、2026年9月9日まで装着を続ける必要があります。
また、釈放後3日以内に管轄の保護観察事務所へ出頭することや、月1回程度の報告、許可なく県外へ移動しないこと、国外渡航の禁止など、仮釈放中の条件も課されます。
刑務所周辺には報道陣や支持者が集まり、警察や刑務所職員らが警備にあたりました。タクシン元首相はタイ政界に長年大きな影響を与えてきた人物であり、今回の仮釈放は今後の政治動向にも注目が集まりそうです。
関連記事
新着記事