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日本の外務省は2026年3月27日、バンコクにおいて、タイ軍に対する災害対処および海上捜索救難用機材の供与に関する書簡の署名・交換が行われたと発表しました。供与額は5億円で、日本の安全保障協力の枠組みであるOSA(政府安全保障能力強化支援)に基づく案件です。
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署名は、駐タイ日本大使の大鷹正人氏と、タイ国防省のタラポン・マラカム国防次官との間で行われました。
今回の支援は、タイ国軍司令部および海軍に対し、災害対応や海上での捜索救難活動に必要な機材を供与するものです。近年、自然災害の影響を受ける機会が増えているタイにおいて、軍の人道支援能力や救命活動の強化につながることが期待されています。
日本政府は、タイをインドシナ半島の要衝に位置する重要なパートナーと位置付けており、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた協力関係を強化しています。両国は「包括的戦略的パートナー」として、安全保障を含む幅広い分野で連携を深めています。
OSAは、日本が同志国の軍などに対し、資機材の供与やインフラ整備を行う無償資金協力の枠組みで、安全保障能力や抑止力の強化を通じて、地域の平和と安定の維持に寄与することを目的としています。
今回の機材供与は、タイの安全保障能力の底上げとともに、日タイ間の協力関係をさらに強化する取り組みと位置付けられています。
■タイ国軍司令部及び海軍に対する災害対処・海上捜索救難用機材の供与(令和7年度OSA案件)に関する書簡の署名・交換
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