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タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年1月28日、バンコク都内で違法に「笑気ガス」を輸入・販売していた大規模な密売ネットワークを摘発し、中国人の男女5人を逮捕したと発表しました。現場からは、笑気ガスとして知られる亜酸化窒素(Nitrous Oxide:N₂O)1,770本が押収され、被害総額は350万バーツ以上にのぼるとしています。
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警察によりますと、中央捜査局経済犯罪取締部門は関係機関と連携し、オンラインを通じて笑気ガスが観光客や娯楽施設向けに販売されているとの情報をもとに捜査を進めていました。販売側は「食品製造用」と称していましたが、実際には風船などを使って吸引し、一時的な陶酔感や異常な笑いを引き起こす目的で使用されていたとみられています。こうした使用方法は、深刻な健康被害や死亡事故につながるおそれがあるとされています。
捜査の過程で、バンコク都ラームカムヘン地区の住宅地にある一軒家が拠点として浮上しました。この住宅には中国人の男が賃貸で居住しており、民間の輸送車両を利用して、亜酸化窒素とみられるガスボンベが繰り返し搬入されていたことが確認されました。警察は裁判所の捜索令状を取得し、現場を捜索した結果、中国人の容疑者5人を逮捕しました。
警察は、押収した笑気ガスが違法に流通し、娯楽目的で使用されていた実態について、引き続き捜査を進めるとしています。
タイ警察中央捜査局(CIB)は、「専門性と中立性を保ち、国民の安全を守る立場で厳正に取り締まりを続ける」としています。
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