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【バンコク大気汚染】PM2.5は「中程度」 一部地域で基準超え 2026/01/11

2026年1月11日 配信

バンコク都庁は2026年1月11日(日)朝、バンコク都の大気汚染状況を発表しました。午前5時から7時までの直近3時間の測定では、PM2.5(微小粒子状物質)は25.5〜50.3μg/㎥の範囲で観測されました。午前7時時点の都全体平均値は35.8μg/㎥で、基準値(37.5μg/㎥)に近い水準となっています。

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都によりますと、PM2.5は前日と比べて増加傾向にあり、都内27の地区で基準値を上回りました。これらの地域では、空気質は「オレンジレベル」に相当し、健康への影響が出始める可能性があるとしています。

PM2.5が特に高かった主な地点は、パトゥムワン区(三ヤーン・ミットタウン前)50.3μg/㎥、チャトゥチャック区(カセサート大学前)48.2μg/㎥、プラウェート区(シーコン・スクエア前)45.8μg/㎥、バーンラック区(バンラック・ラブリー・プラザ付近)44.7μg/㎥、サトーン区(サトーン区役所前)44.0μg/㎥などでした。

健康面では、一般の人に対し、外出時にはPM2.5対応マスクを着用し、激しい屋外活動や運動を控えるよう呼びかけています。せきや息苦しさ、目の刺激などの症状が出た場合は注意が必要としています。高齢者や持病のある人など影響を受けやすい人は、屋外での激しい活動を避け、体調に異変があれば医師の指示に従うよう求めています。

今後の見通しについて、バンコク都庁は11日から16日にかけて、大気の拡散条件が不良から弱い状態となり、PM2.5が蓄積しやすい状況が続くとしています。一方、17日から18日にかけては換気条件がやや改善し、PM2.5濃度は低下に向かうと予測しています。

なお、NASAの衛星データによる確認では、バンコク都内で異常な高温を示すホットスポットは確認されていません。

バンコク都庁は、外出前に公式アプリやウェブサービスで最新の大気状況を確認するとともに、汚染源を確認した場合は通報システムを利用するよう呼びかけています。

 

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