エアアジアX、クアラルンプール＝イスタンブール線を新規開設　トルコ市場へ初参入

タイと日本を結ぶ路線も運航するエアアジア（エアアジアX）は、クアラルンプールとイスタンブール（サビハ・ギョクチェン国際空港）を結ぶ直行便の運航を開始し、トルコ市場へ初めて参入しました。

中長距離路線を展開するエアアジアXにとって、今回の新規就航はネットワーク拡大と、長距離区間における手頃な運賃の提供をさらに強化する取り組みとなります。

同社は「イスタンブールは歴史と文化が豊かで、お客様から要望の多かった目的地です。東洋と西洋が交差する重要な都市であり、今回の就航は地域間を結ぶ新たな架け橋になります」と述べています。
また、昨年は6,200万人以上の外国人旅行者がトルコを訪れており、ASEAN域内130以上の都市からの乗り継ぎ需要に対応することで、さらなる利用拡大につながるとしています。

イスタンブールはアヤソフィア、ブルーモスク、トプカプ宮殿などの歴史的建造物が多く残るほか、バザールや多彩な食文化でも人気の高い世界的観光都市です。

運航は週4往復で年間15万席以上を提供します。日本からは羽田および関西からクアラルンプール経由でアクセスでき、運賃は片道税込49,990円から購入できます。
航空券はエアアジア公式アプリ、AirAsia MOVE、または公式ウェブサイトで予約可能です。