運賃トラブルでタクシー運転手に発砲の容疑者を逮捕

タイ警察中央捜査局（CIB）は2025年11月1日、ナコーンナーヨック県のガソリンスタンドでタクシー運転手を銃撃し殺害を試みたとして、逃走中だった男を逮捕したことを明らかにしました。

容疑者の男は、サケーオ県からランシット－ナコーンナーヨック方面へ向かうタクシーを利用中、運賃をめぐって運転手と口論になり、途中で逃走。さらに他人のオートバイを盗んで逃げたとされています。運転手が追いかけてきたところ、男は発砲して逃走を続け、少なくとも3発を撃ったとみられています。

その後、CIBの捜査員が追跡調査を行い、容疑者がパトゥムターニー県タンヤブリー地区に潜伏していることを突き止め、逮捕に踏み切りました。