タイ空軍、台湾からタイ人を帰国させる準備

台湾東部沖で2024年4月3日（水）午前7時58分、マグニチュード7.4の地震が発生し、これまでに少なくとも10人が死亡。地震後に沖縄では津波警報が発せられました（被害はなし）。.

タイ空軍（The Royal Thai Air Force ：RTAF）は地震の発生を受けて、政府からの命令があれば、台湾にいるタイ人を帰国させるために、航空機、人員、および機材を準備しています。2024年4月4日にタイ国営メディアNNT伝えています。

これまでに、負傷したり亡くなったりしたタイ人の報告はありません。

タイ空軍司令官は、タイ人を避難させる任務や、政府によって調整された場合に人道支援や災害救助のための輸送を支援する準備を空軍に命じました。

タイ空軍は、以前にトルコの地震やスーダン共和国の動乱からタイ人を避難させるのに使用されたC-130航空機を準備しています。これには、飛行ルートの検討、目的地の空港の準備、医療空輸の準備など、関連する側面の準備も含まれます。

タイ空軍は、状況を密接に監視し、政府および外務省と連携します。

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