イラン大統領の事故死でタイ首相がお悔やみを投稿

 イランのエブラヒム・ライシ大統領（63）やホセイン・アミル・アブドラヒアン外相らを乗せたヘリコプターが2024年5月19日、イラン北西部の東アゼルバイジャン州にある山岳地帯で墜落。事故翌日5月20日に、ライシ大統領の死亡が確認されました。

事故でのライシ大統領死亡を受けてタイのセター・タビシン首相は5月20日、自身のSNSで哀悼の意を表明しました。

 「イラン・イスラム共和国の大統領、エブラヒム・ライシ閣下とその随行員の悲劇的な死去を知り、大変悲しんでおります。この困難な時期に、彼のご家族とイランの皆様に心からの思いと深い哀悼の意を捧げます。（It is with great sorrow that I learn of the tragic passing of HE. Dr. Ebrahim Raisi, President of the Islamic Republic of Iran and his delegation. My thoughts and deepest condolences go to his family and the people of Iran during this difficult time.）」