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タイ南部プーケットで、乗客のシンガポール人男性を鉄の棒で襲おうとした観光バンのタイ人運転手に、罰金1000バーツが科されました。
事件が発生したのが2023年7月2日。プーケット県ムアン郡ラサダーにあるコーヒーショップ「コーヒートーク」前で、11人の乗客を乗せた観光バンの運転手が、シンガポール人男性のバッグを道路に放り投げ、鉄の棒で襲おうとしました。その後シンガポール人男性は警察に被害を報告し、ホテルまで行くには100バーツの追加料金が必要だと運転手に言われ、断ると襲われたと明かしました。
タイ警察は7月3日、観光バン運転手のボーイ氏に事情聴取。ボーイ氏によると、観光バンはクラビ県から出発してプーケットタウンまで向かうもので、シンガポール人男性が予約したホテルまで行くことを希望したため、ボーイ氏はホテルに向かうのなら100バーツの追加料金が必要と告げました。しかしシンガポール人男性はそれに同意せず、失礼な態度を取ったため、口論になり、その後のトラブルに発展したとのこと。
運転手には、罰金1000バーツが科されました。
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