連続殺人事件容疑者の元夫の警察官が出頭

シアン化物を使った連続殺人事件の容疑者である愛称アムことサララット・ランシウタポーン容疑者（36歳）の元夫（警察官）は、横領、詐欺、文書改ざんの罪を認めるために、2023年5月3日（水）にナコンパトム県の警察に出頭しました。各報道が伝えています。（参照 警察幹部の元妻による“シアン化物”12人連続殺人事件に警察官が関与か、近く逮捕状を請求）

ビッグジョークの愛称を持つタイ警察のスラチェット・ハクパーン本部長は、アム容疑者の元夫であるヴィトゥーン中佐（ラチャブリ県スワンプン地区の警察幹部）が複数の事件に関与していたかどうかを調査中であると語りました。

ヴィトゥーン中佐はバンコクへ移送され、ビッグジョーク氏らによって尋問される予定です。 

尋問の後、ヴィトゥーン中佐は拘留のためにナコンパトムの刑務所に移送されます。

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