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タイ出国時に不法滞在で逮捕、オランダ人女性「入国管理官のスタンプ押し忘れだ」
©プーケット入国管理局
プーケット入国管理局は2023年3月25日、無許可でタイに入国して滞在したとして、オランダ人の女性（28歳）を逮捕しました。（参照 プーケット空港、出国時にオランダ人男女をそれぞれ逮捕）
オランダのメディアであるDe Telegraafは2023年3月30日になって、そのオランダ人女性はタイに滞在するためのビザ（スタンプ）がなかったためプーケット空港で逮捕され、 5日間の拘留され、罰金を支払い、強制送還されたと伝えました。
この逮捕についてオランダ人女性は、「何も悪いことをしていないのに5日間拘留されたのは悪夢だった」と述べ、「タイに入国したとき、入国管理官がパスポートにスタンプを押すのを忘れた」と主張。オランダ人女性が逮捕された同日に、オランダ人男性も同じ容疑で逮捕されており、マレーシアからタイに入国する陸路国境で、入国管理官がスタンプを押し忘れたと話しています。
オランダ人女性は、「入国時に必ずスタンプをもらってください」とタイに行く旅行者に警告をしています。
■Stempel vergeten bij de grens: Nederlandse vrouw (28) weekend in Thaise cel｜De Telegraaf
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