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年末年始の「危険な7日間」で317人死亡

2023年1月6日 配信

年末年始の「危険な7日間」で317人死亡

交通事故が増加することで「危険な7日間」と言われる年末年始の旅行シーズン。タイ内務省 災害防止軽減局は、2022年12月29日から2023年1月4日までの、交通事故件数などを発表しました。



発表によると、「危険な7日間」の交通事故件数は2,440件。負傷者数は2,437人で死亡者数は317人でした。

事故車両で最も多かったのが、バイクで82.11%を占めました。続いてトラックが5.56%、乗用車が3.24%です。

事故の原因で最も多かったのが、スピードの出し過ぎで37.50%。続いて飲酒運転が25.49%でした。

事故の場所で最も多かったのが、高速道路で42.25%。事故の時間で最も多かったのが、深夜0時1分から1時までで8.16%でした。

事故件数が最も多かったが、スラタニ県の79件。負傷者数で最も多かったのが、カンチャナブリ県の81人。死亡者数で最も多かったのが、チェンライ県の15人でした。

 

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