タイでは毎年平均53,000人が自殺を試み、そのうち4,000人が死亡

タイ保健省精神衛生局の国立自殺予防センターによると、タイでは毎年平均53,000人が自殺を試み、そのうち4,000人が死亡に至っています。2022年5月3日にタイ国営メディアNNTが伝えています。

精神衛生局の局長は、タイにおける不自然な死亡の主な原因として、自殺は事故に次ぐものとなっていると述べました。自殺の主な原因として、ストレスやうつ病が挙げられています。

世界保健機関（WHO）のデータによると、世界では毎年80万人近くが自殺で命を落としています。