飼い犬7匹が毒殺されて被害届、犯人は近所の住人か

タイは、前国王陛下が犬好きだったこともあり、犬は大切にされています。しかし、一方で犬が毒殺されるという事件も後を絶ちません。

タイ東北部ナコンラチャシマに住む女性（44歳）は、愛犬7匹が毒殺された証拠を掴み、犯人を知っていると主張して、タイ警察コンブリ署に被害を報告しました。各報道が伝えています。

女性によると、飼い犬10匹のうち7匹が毒で死亡。これまで10回以上も毒を盛られ、近所の犬も毒殺されたと話しています。

女性は、犬に与えられた青い錠剤を証拠として持っており、それをもとに被害を報告。近所の人が犯人ではないかと疑っており、その人物は多くのペットを毒殺したことがあると語っていたのだといいます。

犬の毒殺事件が続いていることにより、近隣の犬の飼い主たちは恐怖を覚え、毒殺犯から犬を守るように心がけているのだとか。

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