ポイペトのカジノでタイ人男性が転落死

ポイペトのカジノのスロットマシーン

タイのアランヤプラテートから国境を超えると、そこはカンボジアのポイぺト。そこにはカジノが点在しており、新型コロナウイルス感染拡大前は、多くのギャンブル好きの人たちが、カジノのないタイから国境を超えてポイペトを訪れていました。

カンボジアメディアによると2022年3月3日午前4時30分ごろ、ポイペトのクラウンカジノのマーケティングアシスタントとして働いていた19歳のタイ人男性が、クラウンカジノの敷地内にある11階の建物から転落して死亡しました。

その日タイ人男性は、ラチャブリ県出身の他の2人と同室に滞在。2人によると、その日のタイ人男性は奇妙な行動を取っており、午前3頃に就寝しましたが、その後にタイ人男性の行方がわからなくなり、部屋を尋ねてきた人にタイ人男性が転落して死亡していることを伝えられたとのことです。

ポイペト警察は、監視カメラの映像から不審な点は見当たらないとし、自殺の疑いについても否定しています。