ロシア女子の塩漬け卵レビューにタイ人「違う、そうじゃない」

写真のお粥にトッピングされているのが塩漬け卵カイケム

タイの塩漬け卵・カイケム（ไข่เค็ม）は、料理にもスイーツにも使われる食材。アヒルの卵に塩分濃度の高い泥を塗り、それを土で包んで、さらに1週間ほど待って来上がり。お店で購入するカイケムは黄身だけが固まっています。

そんなカイケムを購入したロシア人女性のナスティアさんが話題です。

ナスティアさんがタイ旅行情報を発信しているTikTokアカウント@thaiwithmeに投稿したのは、スラタニ県チャイヤーにあるお店で購入したカイケムのレビュー動画。これを見たタイ人らは「違う、違う、そうじゃ、そうじゃない」と本当の食べ方をアドバイスしたのです。

箱から出して土を落とさないままカイケムを割るナスティアさん。火を通すことなくカイケムの黄身に齧りつくナスティアさん。そして顔をしかめるナスティアさん。

この動画を見たタイ人のみなさんは「違う、違う、そうじゃ、そうじゃない」とナスティアさんにアドバイス。「まずは卵を洗って土を洗い流してください」「火を通して食べてください」「目玉焼きもゆで卵もOKです」とコメント欄で伝えたのです。

アドバイスを聞いたナスティアさんは早速カイケムの土を洗って調理。しかしナスティアさんの口には合わなかったようで、またも顔をしかめて吐き出してしまいました。たっぷりと齧りついていたので、よほど塩辛かったのでしょう。タイ人のみなさんは「違う、そうじゃない、ご飯と一緒に食べましょう」とアドバイスをすることになりました。

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