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タイ 10,863人陽性 68人死亡／バンコク 1,065人陽性 12人死亡／プーケット 149人陽性／チェンマイ 360人陽性［2021年10月17日発表］

2021年10月17日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年10月17日（日）、1日で新たに10,863人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また68人が死亡しています。回復したのは10,383人でした。

現在107,790が治療中（病院41,189人、仮設病院や自宅等66,601人）。2,820人が重症・重篤で、658人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した68人は、8～98歳で、男性39人と女性29人。
地域別では、バンコク都12人、スラタニ県7人、サムットプラカーン県4人、ヤラー県4人、ナラティワート県4人など。
疾患等は、高血圧38例、糖尿病29例、高コレステロール血症23例、腎臓病11例、肥満13例、寝たきり2例。

陽性者の合計10,863人の内、7人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
64人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は10,792人。地域別ではバンコク都1,065人、ヤラー県727人、ソンクラー県650人、パッタニー県647人、ナコンシータマラート県519人、ナラティワート県468人、チョンブリ県389人、チェンマイ県360人、ラヨーン県346人、サムットプラカーン県343人ほか。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は149人。チェンマイ県360人など。

10月17日の発表の時点で、累計の陽性者数は1,783,701人。死亡者数は合わせて18,273人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて65,202,741回を接種。1回目を終えたのは37,446,713人で、2回目も終えたのは25,825,201人。3回目を接種したのは1,930,827人、4回目を接種したのはXXX人。

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なお10月16日からは、新型コロナウイルス対策の規制が一部緩和。最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」のエリアが縮小され、夜間外出禁止時間は午後11時から午前3時までになりました。

10月16日より夜間外出禁止時間が短縮、午後11時から午前3時までに

「ダークレッドゾーン」23都県
バンコク、カンチャナブリ、チャンタブリ、チョンブリ、チャチュンサオ、ターク、ナコンパトム、ナコンナーヨック、ナコンシータマラート、ナラティワート、ノンタブリ、パトゥンタニ、プラチンブリ、パッタニー、アユタヤ、ヤラー、ラヨーン、ララチャブリ、ソンクラー、サムットプラカン、サムットソンクラーム、サムットサコーン、チャンタブリ