チョンブリ県は新たに155人が陽性、レストランやマッサージ店での感染も［2021年4月17日朝6時半発表］

タイ東部のチョンブリ県は2021年4月17日（土）朝6時半、新型コロナウイルスの感染状況についての発表を行いました。新規に陽性が確認されたのは155人。4月に入って1,065人の陽性が確認され、既に8人が回復し、1057人が治療中です。

日本人が多く住むシラチャや人気のビーチリゾートであるパタヤがあることからチョンブリ県は日本人にも馴染み深く、感染経路が気になるところです。

チョンブリのパブ「Flintstone」でのクラスターでは2人増加し、合わせて146人が陽性となりました。またバーヤパブなどの娯楽施設の他、レストランやマッサージ店での感染も確認されているようです。

なおチョンブリ県はレッドゾーン（危険）に指定され、4月18日（日）からは飲食店の営業が午後9時まででアルコール提供が禁止されるなど、規制が実施されます。

バンコクやチョンブリなど飲食店は午後9時閉店で酒の提供は禁止、コンビニは営業時間制限

▼関連記事
チョンブリ県の陽性者は新規に103人、医療関係者も［2021年4月16日朝9時発表］
チョンブリ県では新たに97人が陽性［2021年4月15日朝6時半発表］
チョンブリ県の感染拡大止まらず、新たに99人陽性［2021年4月14日発表］
チョンブリ県、1日の陽性者が100人超え［2021年4月13日発表］
チョンブリ県で新規に97人陽性、シラチャ「Voice Bar」を訪れた日本人も