チェンマイの高齢日本人らが詐欺被害、被害総額3000万バーツ以上

タイ北部チェンマイで暮らす日本人高齢者のグループが、タイ人女性らに多額の現金を騙し取られたとして、告発を行っています。

報道によると日本人の高齢者らは、タイ人女性（44歳）と恋人である日本人男性の2人に、イベント事業やビザ延長事業の投資に誘われて参加しました。しかし、投資した後の2020年11月からタイ人女性らとの連絡が不可能になり、タイ人女性らの会社を探しに行ったところ、事業は閉鎖されていました。さらにタイ人女性らは自宅からも引っ越しをしており、騙されていることに気付いたとのこと。

日本人高齢者らに加えてシンガポール人らも騙されており、被害総額は3000万バーツ以上になると伝えられています。