韓国に送る小包に覚醒剤の錠剤（ヤーバー）

国際配送を代行する会社が、あわやドラッグの密輸に関わってしまうところでした。実際に発送され、もし相手国で摘発されていれば、配送を代行した会社は大きな問題を抱えることになっていたでしょう。

国際配送を代行する会社のTam Supamasさんは2020年9月10日、自身のFacebookで、乾燥タマリンドが入った小包の中に隠されたヤーバー（覚せい剤の錠剤）の写真を投稿しました。

Tam Supamasさんによると、顧客からの依頼で小包を韓国に発送するところでしたが、不審な点があることからバンコクのロンタン警察署に通報。小包は警察官により開かれ、乾燥タマリンドに紛れて隠されたヤーバーが発見されました。

もしも不審な点に気づかす、そのまま韓国に小包を発送していたら、麻薬の密輸業者になってしまうところだったとTam Supamasさんは綴り、他の配送代行会社にも注意を促しています。

なお覚せい剤の入った小包を発送は、顧客が実名のFacebookを通じて依頼していました。

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