タイは今後10年で「超高齢社会」に

65歳以上の高齢者の人口が7%を超えると「高齢化社会」。14％を超えると「高齢社会」、21％を超えると「超高齢社会」というのだとか。日本は2017年の時点で、総人口に占める高齢者の割合が27.3％で「超高齢社会」です。

タイ政府副報道官によるとタイ政府は、今後10年でタイが「超高齢社会」に突入することに備えて、2020年から2022年までの高齢者行動計画を調整し、国家的議題に高齢化社会を含めました。

2021年にタイでは60歳以上の人口が全人口の20％を占め、「超高齢社会」に突入する2031年には、28％に達すると予想されているとのこと。