ドバイから帰国のタイ人、14日間の隔離検疫後に陽性確認

2020年8月19日現在のタイCOVID-19状況管理センター（CCSA）の発表では、86日間連続でタイ国内での新型コロナウイルス感染者は確認されていません。しかしその記録も止まるようです。

タイの国営ニュースメディアのNNT（National News Bureau of Thailand）によると8月19日（水）、隔離検疫域外で新型コロナウイルス感染者が確認されました。ラマティボディー病院医学部の検査で同日、タイ人1人が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したとのこと。

タイ人は、ドバイから帰国して14日間の隔離検疫を経て開放されましたが、その後の検査で陽性が確認されました。現在タイ人は、ラマティボディー・チャクリ・ナルボディン病院にて治療中です。

今のところタイ人と接触した人の数は不明。詳細は後ほど発表されます。

［追記］
詳細が明らかにされました。陽性だったのは男性1人でなく、女性2人。症状はありません。

6月に帰国したタイ人女性2人、海外へ行くため検査を受けて陽性