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タイから日本に到着し陽性だった日本人男性、2回目の検査結果は陰性
タイから羽田空港に到着し、PCR検査で新型コロナウイルス陽性と判定された日本人男性。病院で2回目の検査を行った結果は陰性でした。最初の検査で偽陽性が出た可能性があるとのこと。
47歳の日本人男性は2020年8月8日に羽田空港に到着後、唾液を使ったPCR検査を受けた結果が新型コロナウイルス陽性。タイでは長期間に渡り国内での感染確認がされていないことから、タイの保健省も調査を行っていました。
しかしその後病院にてRT-PCR検査を行ったところ、結果は陰性。3回目の検査も陰性だったと伝えられています。
なお、8月1日にタイから羽田空港に到着した24歳のタイ人男性も陽性となりましたが、その後の検査で陰性が確認されています。
以下は、当時の日本の厚生労働省の報道発表です。
・8月1日にタイから羽田空港に到着した、長野県に居住する20代男性。無症状。
・8月8日にタイから羽田空港に到着した、埼玉県に居住する40代男性。無症状。新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について（空港検疫）＜令和2年8月08日（土）＞
新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について（空港検疫）＜令和2年8月01日（土）＞
タイでは8月16日現在で、83日間連続で国内での感染者は確認されていません。
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