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「ボクのタイ語日記」がタイ人に超人気!井坂友哉さんに訊く

2019年8月19日 配信

「ボクのタイ語日記」がタイ人に超人気!井坂友哉さんに訊く

いまタイ人の間で話題沸騰中の日本人がいることをご存知ですか?それがFacebookページ「บันทึกภาษาไทยของผม(バントゥクパーサータイコンポム)」つまり「ボクのタイ語日記」を運営する、井坂友哉さんです。



茨城県在住の井坂さんは、手書きでタイ語の日記を書き、Facebookページに公開。それがタイ人の間で話題になり、テレビなどのメディアにも大きく取り上げられ、Facebookページ開始からわずか4ヶ月というスピードで、ファン数10万人を突破したのです!

บันทึกภาษาไทยของผมさんの投稿 2019年4月19日金曜日

「あれ?どこかで見たことある顔だな?」と思った人もいますよね。そうです、井坂さんは、人気タイ人インフルエンサーの“びーむ先生”のFacebookページYouTubeチャンネルにも度々登場する、タイ好きの日本人や日本好きタイ人の中では、知る人ぞ知るちょっとした有名人。その井坂さんが、タイ人のハートを鷲掴みし、大ブレイクを果たしたのです。

タイランドハイパーリンクスは、そんな井坂さんにお時間をいただき、「ボクのタイ語日記」のことや将来の夢などについて、色々お話をお聞きしました。

 

わずか4ヶ月で一気にファンが10万人!

--いま大人気のFacebookページ「ボクのタイ語日記」ですが、始めたきっかけはなんだったんですか?

そもそも自分の記録用なんです。せっかくタイ語を勉強したのに、日本にいるので使う機会が無くて忘れてしまうのがもったいないので、自分で書いて記録していこうかな・・・ということで始まったんですけど・・・。

--誰かに発信しようということでなく、自分用だったんですね。

そうです。自分用で、見てくれる人がいたらいいな・・・くらいだったんです。それが今年(2019年)の4月のことでした。

--それが8月になってファン数が10万人を突破と・・・。わずか4ヶ月で10万人とは、驚異的なスピードですよね!

ページを始めて、ぴーびーむ(びーむ姉さん)がシェアをしてくれたことで、ファン数が一気に3000とか4000とかになりました。

びーむ先生と井坂友哉さん

--ぴーびーむというのは、日本紹介のタイ人インフルエンサーとして大活躍中のびーむ先生ですね。びーむ先生もFacebookページのファン数が18万人もいて影響力ありますよね。

ぴーびーむがシェアしてくれたことで、タイの大手ウェブメディアで取り上げられました。

--見ました!「手書きでタイ語の日記を書いている日本人がいる!」というこで大きく取り上げられていましたよね。

それでファン数が一気に4万人くらいになって・・・。

--テレビでも井坂さんのことを見ましたよ。

はい、テレビでも一回紹介していただきました。その後タイのウェブメディアからインタビューをしたいと連絡をいただいて、手書きで質問に回答したんです。そういうことがあって、一気に10万までファンが増えました。

ตกใจมากกกกกกกกครับ!!!😆 ดีใจที่ชอบครับ ขอบคุณครับ จะพยายามต่อไปครับ (*^^)vタイのテレビで紹介されました~Σ(・□・;)

井坂 友哉さんの投稿 2019年6月21日金曜日

 

タイ語の本を出版したい

--これだけファンが増えると、インフルエンサーとして企業から「商品の紹介をして」とか言われるんじゃないですか?

それはありますね。お店の紹介をして欲しいとかのメッセージはいただきます。

--受けようとは思いますか?

それは思わないです。あくまで自分の記録用として始めたFacebookページなので、それ以外にFacebookページで何かやろうというのは全く考えていないです。

--正直もったいないような気もします。いや、気がするどころが、実際もったいないです!

ははは(笑)。ただ、Facebookページを使ってと言うか、記録をまとめた本をタイ語で出版できればいいなと思っています。「日本人から見たタイのこと」みたいな。

--そう遠くない将来に実現できそうですね。ところで今は日本で何をしているんですか?

普通にサラリーマンをしています。以前は海外の日本人学校の教師を目指してインドネシアに行ったりもしたんですか、茨城県の地元に帰って家族と、特におじいちゃん、おばあちゃんと暮らしたいというのがあって、実家に戻って就職しました。

 

きっかけは、びーむ先生

ーーそもそもタイに興味を持つようになったきっかけというのは、びーむ先生ですか?

ぴーびーむをはじめとしたタイ人の友達ができて、タイに行ってみようと思いました。タイ料理は美味しいし、果物はたくさんあるし。

--タイ語の会話の方はいかがですか?

タイ人と会話する機会があまりないので、ぴーびーむとたまにタイ語で話すようにしています。ゆっくりと話してくれれば、なんとか聞き取れます。

--井坂さんはびーむ先生のYouTubeチャンネルにもよく出ていますよね。

はい。

--5月には東京と大阪で開催されたタイ・フェスティバルを訪れていたようですが、タイ人から声をかけられましたか?

タイ・フェスティバルの時は声をかけられましたけど、それはぴーびーむと一緒に歩いていたからですね。

--その時のFacebookページのファン数はどのくらいでした?

その時はまだ始めて一月ほどだったので、1万とかでした。

--今やその時の10倍。きっと街を歩いているだけでタイ人の女の子からも声をかけらるようになるでしょうね(笑)。

ははは。だといいですけど(笑)。

--びーむ先生のFacebookページのファン数が18万。井坂さんはあっという間に10万。ファン数でびーむ先生を抜いてしまう可能性は十分ありますね。びーむ先生のファンは主にタイに興味のある日本人と日本に興味のあるタイ人ですからね。

ぴーびーむは限定されていますけど、ボクの場合はタイ語が読めればファンになっていただける可能性はありますね。

--すぐに抜いてしまうかも知れませんよ!きっとサラリーマンを辞めても、インフルエンサーとしてやっていけますよ!

そうなんですかね(苦笑)。今はサラリーマンとしての務めを果たしながら、バランスよく楽しみながらFacebookページ「บันทึกภาษาไทยของผม(バントゥクパーサータイコンポム)」も続けて行きたいと思います。

--出版の夢、ぜひ実現させてください。今日はありがとうござました。

ありがとうございました!

บันทึกภาษาไทยของผม
https://www.facebook.com/MyThaiDiary/

 

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