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BNK48のヌイ、オーンも出演!タイの気鋭のディレクターがダイアン&加藤諒でバラエティーを制作

2019年6月19日 配信

バナナマン司会の世界各国の敏腕TVマンの仕事ぶりを紹介するバラエティー特番「TVマンTHE WORLD~世界の敏腕ディレクター~」が2019年6月20日(木)の午後11時59分から 読売テレビ・日本テレビ系で放送されます。



「TVマンTHE WORLD~世界の敏腕ディレクター~」では、各国で活躍する凄腕のディレクターに日本人を使ってバラエティー番組を作って下さいと制作を依頼。タイの気鋭のディレクターは人気芸人のダイアンの2人と俳優の加藤諒さんを使ってゲーム形式のバラエティーを制作!日本と異なる制作方法に戸惑うダイアンと加藤さんでしたが、完成した映像はディレクターの斬新なアイデアが随所に盛り込まれたクリエイティブな作品だったとのこと。

スタッフが最初に番組制作を依頼したのは、タイの気鋭ディレクターのペーさん。タイは2014年に地デジ化。多チャンネル時代に突入し、テレビ界は急成長を遂げている。

ペーさんが得意とするのはタレントたちが体を張ってゲーム対決するバラエティー企画。今回は、ダイアンのユースケ、津田篤宏、俳優の加藤諒がタイのロケに参加した。

3人の写真を見たぺーさんは「みんな、顔がおもしろいな。こいつらを使ってタイで爆笑の番組を作ってみせるよ」と意気込む。VTRを見た設楽(バナナマン)は「海外のTVマンに頼んでどんなのができるのか。ホント楽しみ」と期待する。

そして、スタジオにはタイロケに参加したダイアンが登場。設楽が日本のロケと違うか訊ねると、津田は「全然ちゃいますよ」と即答。ユースケは「ユルすぎるっていうか…。謎の待ち時間がある。3時間レベルの待ち時間」と感想を語った。

この後、メーキング映像が公開された。ぺーさんはかなり行き当たりばったりの印象で、ロケ当日にも関わらず、世界遺産・アユタヤ遺跡の撮影許可を交渉していたのだ。

出演者とコミュニケーションをとる事がこだわりの1つというぺーさんは、いきなりハイテンションで絡んできて、ユースケたちはついていけずに翻弄される。今回はスタッフ80人、カメラ10台+ドローンとかなり大規模なロケを敢行。さらに共演者にはタイの4大コメディアンの1人、ゴティ・アラーム・ボーイ、BNK48のヌイ、オーン、ニューハーフタレントという豪華な面々が集結していた。

BNK48のヌイ(左)とオーン(右)

BNK48のヌイ(左)とオーン(右)

ゴティ

ゴティ

日本人3人にとってタイのTVロケは驚きの連続。タイはメイクさんのほとんどがニューハーフで、今回の撮影も全員ニューハーフだった。さらにロケの観覧にたくさんの学生が集まる。

タイではTV観覧が遠足、行事の一環として行われているという。そして、3人が特に驚いたのが生バンドの存在。日本では編集作業中に効果音を入れるが、タイでは生バンドが動きやトークに合わせ、その場で効果音をつけてくれるのだ。一発ギャグを持つ津田は「日本にも来てくれんかな~」と気に入った様子だ。今回の番組は日本チームとタイチームが体を張ってゲーム対決するバラエティー番組。収録が始まると津田は「ゴイゴイスー」と一発ギャグを繰り出す。だが、生バンドにギャグと気付かれず、効果音をつけてもらえない。

この後も日本と異なる番組の作り方に戸惑う3人だったが、日本の代表として体を張ってゲームに挑む。そして、終盤には津田と生バンドの息はピッタリ合っていく。スタジオにもタイの手法を取り入れてドラムを導入。ドラムは津田や日村のボケに合わせて叩かれて大盛り上がりに。この後、ダイアンも見ていない完成した番組を公開。その映像は時間をかけて丁寧に編集され、ペーさんの斬新なアイデアが随所に盛り込まれたクリエイティブな作品だった。設楽は「すごいじゃん」「意外と凝ってんな」「おもしろい」と大絶賛する。津田も「え~!? ペーさん編集メチャうまい」「“神”編集!」と驚きを隠せなかった。

 

TVマンTHE WORLD~世界の敏腕ディレクター~

[放送局]
読売テレビ・日本テレビ系
[放送日時]
2019年6月20日(木)23:59~0:54
[出演]
バ ナ ナ マ ン ダイアン 平子祐希(アルコ&ピース) 加藤諒
[ナレーション]
古賀慶太
[スタッフ]
チーフプロデューサー 勝田恒次(読売テレビ)
プロデューサー 平山勝雄(読売テレビ)
菅沼明子(シオン)
[制作協力]
シオン
[制作著作]
読売テレビ

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