ホテルのプールサイドで鍵を盗み部屋に侵入、パタヤでタイ人の男を逮捕

タイ警察はタイ東部のビーチリゾート・パタヤで2019年1月19日、外国人観光客から盗みを行っていた疑いで、29歳のタイ人の男を逮捕しました。

男は、ホテルやコンドミニアムのプールを徘徊。外国人観光客が遊泳している最中に、プールサイドのチェアーに置いたままになっている鍵を盗み、鍵に示された部屋番号から部屋を割り出して盗みに入っていました。

一週間前には、ラグナービーチリゾート3、ライジンホテル、APゲストハウス、ジョムティエンティップコンドの部屋に侵入し、現金や貴重品など30万バーツ相当を盗んでいました。

男は有罪になれば、禁錮1年から5年と、罰金2万バーツから5万バーツが科されることになります。

ホテルのプールと言えども、安心・安全という訳にはいかなかったようです。最近は部屋番号が示されていないカードキーが主流かとは思いますが、鍵の管理には十分ご注意ください。