タイで買う「Surface Laptop Go 2」～色はThai Platinum、日本語化は簡単

 「らくらく持ち運びができる、小さくて軽いノートパソコンが欲しい」ということで向かったのが、バンコク・ラチャダーピセーク通りにある電脳ビル・フォーチュンタウン（MRTラマ9世駅前）でした。

多くのパソコンショップが有る中で入ったのが、BaNANA。そこで選んだのが、マイクロソフトのノートパソコン「Surface Laptop Go 2」。もちろんキーボードはタイ語対応です。

「Surface Laptop Go 2（8/256）」は、定価が3万1,990バーツで、そこから2000バーツ割引されて購入価格が2万9,990バーツ（約11万6,000円）。所持しているクレジットカードによっては金利なしの分割払いが可能で、例えばカシコン銀行のクレジットカードならば金利なしで10回の分割払いが可能です。

Surface Laptop Go 2を選んだ理由、日本語化が簡単

「Surface Laptop Go 2」を選んだ理由は、モニターのサイズが12.4インチとコンパクトで、重さが1.13 Kgと軽いため。またプロセッサー（CPU）がIntel Core i5-1135G7 Quad CoreでメモリがRAM 8 GBと、サブにしては十分なスペックです。

また、大きな理由が日本語化が簡単だから。タイで売られているWindowsのパソコンの多くがOSがWindows 11 Home Single Languageなので、日本語化するには新たにお金を払ってWindows 11 Proにアップグレード（プラス6000バーツくらい）するなどの必要があります。

一方「Surface Laptop Go 2」はOSがWindows 11 Homeなので、そのまま簡単に多言語での利用が出来、もちろん日本語にするのも簡単です。（店員さんにはWindows 11 Homeなら日本語化できる事を知らない人もいます）

手間をかけたくない、お金をかけたくないという人はOSがWindows 11 HomeまたはWindows 11 Proを選ぶのが良いでしょう。

タイでは「Surface Laptop Go 2」のカラーは一色 Thai Platinum

日本では「Surface Laptop Go 2」の色は4つから選べるようですが、タイではPlatinum1色のみ。販売店のサイトではThai Platinumと紹介されていて、タイのオリジナルでしょうか？または日本でもあるPlatinumと同じでしょうか？
※公式サイトでは色はPlatinumと記載

タイでは店員さんが開封、動作確認、設定

支払いを終えたらすぐ帰り、ではなく、タイでは店員さんが動作確認や設定をしてくれます。日本語化やOfficeの設定も。パソコンにあまり詳しくない人には嬉しいサービスですね。

また、1週間以内の使用で不良品だと明らかになれば、取替をしてくれるそうです。

なお、ここでは「Surface Laptop Go 2」のレビューはありません。レビューはYouTubeなどにたくさんあるのでお探しください。

Microsoft Surface Laptop Go2 8/256 Thai Platinum (8QF-00045)

スペック