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ミャンマーで「オークラ プレステージヤンゴン」が2020年開業

2017年7月28日 配信

株式会社ホテルオークラは、2020年にミャンマー連邦共和国ヤンゴンで『オークラ プレステージヤンゴン』を開業します。

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『オークラ プレステージヤンゴン』は、ヤンゴン市中心部、シュエダゴン・パゴダ通りとウ・ウィザラ通りの交差点に位置する軍事博物館跡地に建設される、オフィスビル、商業施設、ホテルから成る大規模複合施設内に開業します。計画地は、ヤンゴン中央駅に近接する希少性の高い立地で、ミャンマーの象徴であるシュエダゴン・パゴダにも程近く、ビジネス、商業、観光の中心地として将来的に更なる発展が見込まれるエリアです。

ホテルは、標準客室面積約45m2、総客室数390室規模(長期滞在者向け客室約130室を含む)となります。日本料理レストラン、オールデイダイニング、ラウンジ・バーなどの飲食施設や様々な用途にご利用頂ける宴会場と会議室のほか、シュエダゴン・パゴダを望むエグゼクティブラウンジも備えます。ホテルオークラならではの「和のおもてなし」と最先端の設備により、訪れるすべてのお客様にオークラ プレステージブランドの上質な空間をご提供いたします。

『オークラ プレステージヤンゴン』は、ミャンマーにおけるオークラブランドでは初のホテルとなります。当社は、2020年までに日本・海外において100ホテルの運営を目指しており、特に成長が著しいアジアを中心に新規事業展開をしております。ミャンマーは、2011年3月の民主化以降、年平均7.0%以上の安定したGDP成長率を誇り、また25歳未満の若年層が全人口の40%以上を占めるなど、今後も継続的な成長が見込まれます。近年は日系企業の進出も盛んに進み、ミャンマー日本商工会議所の会員数も、340社以上(2017年4月時点)となり、5年間で6倍以上に増加しています。更には、2016年の米国による経済制裁の解除により、欧米を含む各国企業の事業参入が加速する見通しです。日緬関係も良好で、日本側からの政府開発援助(ODA)や民間投資をあわせて、今後5年間で8,000億円規模の支援が予定されており、人材育成やインフラ整備等において官民挙げての経済協力が活発に行われ、両国関係の益々の発展が期待されます。
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オークラ プレステージヤンゴン

【建設予定地】 Plot No. 11A/15-16-17, Survey Block No. 68/45D, the corner of Shwedagon
Pagoda Road and Pantra Street, Dagon Township, Yangon Region, Myanmar
【延床面積】 約46,300㎡ (ホテル部分)
【階数】 地下2階、地上9階
【客室数】 ホテル約390室(長期滞在者向け客室約130室を含む)
【レストラン・バー】 日本料理、オールデイダイニング、ラウンジ・バーなど
【その他の施設】 宴会場、会議室、フィットネス、屋外プール、エグゼクティブラウンジなど
【アクセス】 ヤンゴン国際空港から約13km

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